活動を終えて(西崎)

バングラデシュに行く前は、言葉も分からない場所に行くことに少し不安を感じていましたが、全く危ない目に合わず、拍子抜けしてしまうほどでした。行ってみると、バングラデシュの人々は優しく、友好的な人もたくさんいました。日本では、「バングラデシュ=危険(安全ではない)国」という印象が強いですが、そうした偏った見方を持つことは良くないことだと改めて感じました。
少数民族については、日本人と顔が似ているということもあり、とても親近感がもてました。しかし、その暮らしは日本とは異なり、日本では当たり前に行くことができる小学校も、少数民族地域では行けていない子どもがかなり多いと分かりました。子どもの教育機会の保障や教員の養成・確保が喫緊の課題であり、今回訪問したことによりその課題がより身近に感じました。訪問する前よりも、少数民族地域の人々みんなが教育を受けられるようになってほしいという思いが強くなりました。
今後日本では、日本の人たちに対して、アメリカやヨーロッパのような先進国だけではなく、バングラデシュのような発展途上国にも興味や関心を持ってもらえるような活動がしたいです。その際に、日本とは大きく異なる文化を持っている人たちについてより深く知りたくなるような、また実際目で見てきたいと思ってもらえるような、きっかけづくりのお手伝いをしたいです。
現地との関わりをもっと深めるために、バングラデシュに再度訪問したいと思います。今回出会ったクミ族やチャクマ族の人たちと交流したり、彼らの生活や学校がどう変化したかを見たりしたいです。また、ベンガル語または少数民族の言葉をたくさん覚えていって、少しでも多くコミュニケーションをとりたいです。

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