活動を終えて(月岡)

今回のバングラデシュ訪問は一言でいうと衝撃でした。そもそも初めての海外で日本から出たことがなかったため驚いたことがたくっさんありました。例えば、中国での乗り換えでも荷物検査が思ったより厳しく、バッテリーが取り上げられたり、ダッカ空港に着いた時には空港の中に大量の蚊がいたりと日本ではまず起こらないことがおきてとてもびっくりしました。また、空港を出るとフェンスの向こうから物乞いたちがお金を求めてくる光景が広がっており、旅の途中でもた びたびそういった場面に遭遇し、これがバングラデシュの現状であるんだなと何とも言えない気持ちになりました。さらにバングラデシュに行って一番驚いたのは人や車などの乗り物の多さでした。道路は車で大混雑しており、その間をCNGやリキシャ、歩行者が縦横無尽に走っており、バングラデシュに着いて1日でおそらく一生分のクラクションの量を聞いたと思います。そんな鬱蒼とした街中とは裏腹にモノゴールでの滞在はとてものどかでした。外で元気よく遊ぶ子どもたちや教室で勉強する様子は日本の学校生活とあまり変わらない光景でした。しかし、その子どもたちの背景には様々なものがあり、いろいろな問題を抱えながらもモノゴールで寮に入り、ほとんど毎日、朝早くから日が暮れるまで勉学に励んでいる様子には心を打たれました。ロンタン村の訪問では現在少数民族が抱えている問題というものをまざまざとみせつけられるものであり、この村に一刻も早く新しい学校を建てて勉強するために十分な環境を整えなければならないと思いました。初めての海外、初めてのバングラデシュ、初めての少数民族の村、今まで情報は手にしていたものの実際に行ってみると新たな発見や聞いているだけではわからなかったことがわかり、とても刺激的なものでした。
また、今回の訪問でいかに少数民族地域での教育がほかの地域と比べて遅れているということがわかりました。現状を打開するためにもまずは少数民族の子どもたちが安心して勉強できる学校づくりが必要だと思いました。そのため、香川県内をはじめ、日本国内で今の状況をありのままに伝え自分たちの考えに共感してくれる人たちを一人でも多く集め、支援してもらえる状況を作らなければいけないと思いました。したがって、今後は各地での講演やイベント参加をし、情報を発信していくとともにサポーターを増やしていけるような活動を行っていきたいと思いました。
今回のバングラデシュ訪問を通して絶対にまたバングラデシュに行きたいと思いました。その際は、今回訪問したモノゴールやロンタン村にいき、子どもたちの成長を見たり、現在進めている学校建設のプロジェクトの進捗状況を確認したりしたいです。また、次回バングラデシュに行く際はベンガル語を勉強して日常会話ができる程度になってから現地の人たちともコミュニケーションを積極的にとっていきたいと思いました。

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